フレンチ・エレクトロシーンの天才児ことThylacine(ティラシン)!
話題になったRoadsシリーズ続編& Deluxe 盤 が到着!
フレンチ・エレクトロシーンの天才児!
サックス奏者としての顔もある ティラシンが、Roadsシリーズの続編をレコーディングするロケ地として選んだのは、北大西洋に浮かぶフェロー諸島!
2015年に1stアルバムをレコーディングするため創作の旅を始めたのは、モスクワとウラジオストクを結ぶシベリア列車の車中だった。その後、ステジオへと改造したキャンピングカーで旅を続け、アルゼンチン側のアンデス山脈にて2ndアルバム「Roads Vol.1」を書き下ろす。
続編に収録されている4曲は、厳しく雄大なフェロー諸島の大自然について語るものだ。フェロー諸島のディーヴァEivørをフィーチャリングしたEysturoyは、Moderatによる美しいメロディーをPaul Kalkbrennerによるテクノ・サウンドと融合。Saksunでは、弦楽器を入れることによって北欧の空気感を霊妙且つミニマルに表現。Stormurは、Jon Hopkinsによる催眠作用のあるサウンドを彷彿させる。Aldaは、ティラシンのシグナチャーサウンドことサックスを波の音とミックスしたエレクトロニカで魅了されること間違いない!!!
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Tracklist Roads Vol 1:
1. Murga
2. Purmamarca
3. El Alba
4. The Road
5. Volver
6. 4500m
7. Condor
8. Sal Y Tierra
9. Santa Barbara
10. 30 (Outro)
Tracklist Roads Vol 2:
1. Alda
2. Saksun
3. Eysturoy
4. Stormur
ティラシンことウィリアム・ルゼがエレクトロニックと旅を始めたのは、サックス奏者として幾多のバンドメンバーとして数年にわたり活動した後の2012年のことだった。Massive Attack、Four Tet、Moderatらからの影響を敷き詰めた覚えやすくも感情的な1stアルバム「トランスシベリアン」を2015年に発表するや、フレンチ・エレクトロシーンのトップランナーとして注目され、主要フェスやホールでのツアーを敢行。
トレーラーハウスの中に作られた音楽スタジオでレコーディングをしながら、アルゼンチン全土そしてフェロー諸島をを旅してきた。アルゼンチンでレコーディングされた音源をまとめた「Road Volume 1」に続き、2020年2月にはフェロー諸島でレコーディングされた音源をまとめた「Road Volume 2」がリリースされる。