2023年 フランスのアカデミー賞で、女性初の最優秀音楽賞を受賞したIrène Drésel(イレーヌ・ドレセル)の3rdアルバム「Rose Fluo」が到着!
彼女の色彩豊かなテクノ・ミュージックは、官能的であると同時に、豊かで磁気的な音と視覚の宇宙にインスパイアされている。『Rita』(2017年)、『Icône』(2018年)という2枚のEPを発売後、2019年春にデビュー・アルバム『Hyper Cristal』を発表。
2021年にはセカンド・アルバム『Kinky Dogma』を発表し、フランスの新聞リベラシオン誌は「野心的だが気取らず、
リスナーに抗いがたい喜びを引き起こすという作者の目的を決して見失わない、完成度の高いテクノ作品」と評している。
このエネルギッシュで野心的なイレーヌによるパフォーマンスも目を見張るものがあり、パリの主要コンサートホールであるトリアノンやシガールにて常にチケットは完売し、シガールのチケットは24時間で完売したくらいだ!
フランス国内の主要フェスティバル(プランタン・ド・ブールジュ、フナック・ライヴ、レ・ヴィエイユ・シャルルー、ア
ルテ・コンサートなど)にも出演し、3rdアルバム「RoseFluo」の発売を記念し、パリを代表するコンサートホール、オリンピアにて 2024年5月に発売記念コンサートが予定されており、2024年、
イレーヌへの注目度は確実的に大きくなるだろう!
各社デジタル配信↓
https://orcd.co/glogqog
1,Fluo
2,Valkyrie
3,Moul
4.Glam
5,Carmen
6,Fillschen
7,Rose
8,Hyper
9,Thérèse
10,Criloup
11Melchisedech
12Yoyo
13Paula’s Birthday
14Trinité
イレーヌ・ドレセルのテクノは、美学と侵犯の間の微妙な境界線を曖昧にしながらも、洗練された規範から解き放たれている。パワフルで、磁気的で、空間的で、有機的な彼女の音楽のプリズムは、光り輝く対照的な風景を描き出す。イレーヌとパーカッショニストのパートナー、シゾ・デル・ジヴリのバラ色に染まった秘密の花園からは、ベル・チャイムと鋭いリズムが発せられ、ライブ・パフォーマンスは異教の儀式のようになる。
アルバム3部作で、イレーヌ・ドレセルはエレクトロニック・シーンに独自の空間を築いた。マントラのように、彼女のアルバムは互いに響き合い、2003年に現代アートと出会って以来、アーティストの心に引っかかっている隠喩的な方程式に敬意を表している: 「引力+斥力=魅力」。このように、彼女のファースト・アルバムである『Hyper Cristal』は、その2年後にリリースされた『Kinky Dogma』とは正反対の作品であり、『ROSE FLUO』は、その統合であり、本質であり、オデッセイの終わりであり、サイクルでもある。
この “押しと引き “のダイナミズムの中で調和を求め続けるイレーヌ・ドレセルは、多形的なアーティストだ。
都会、田舎、映画音楽、そして自身の音楽と、どこにいても彼女の置かれた環境と音楽的特徴は輝きを放ち、神話的なコラボレーション(特にフランスのエレクトロニック・ミュージックのパイオニア、ジャン=ミシェル・ジャールとのコラボレーション)や、2023年にはエリック・グラヴェル監督の映画『À Plein Temps』でセザール賞オリジナル音楽賞を受賞し、セザール賞史上初の女性受賞者となった。
1月26日にリリースされる彼女のサードアルバム『ROSE FLUO』は、そのタイトル、ジャケット、14曲のトラックに色彩と心境を表現しており、観客を陶酔、幻覚、眩暈に陥れるような体験をもたらしてくれる。このリリースは、2024年5月のパリのオリンピアでの公演(完売)を含め、1月30日からフランスとヨーロッパ全土のステージで祝われる。