カロ・エメラルド(オランダ)、アリス・フランシス(ルーマニア)、ディミー・キャット(フランス)、ダーティー・ホンカーズ(ドイツ)、ブレンダ・ボイキン(アメリカ/サン・フランシスコ)、REMAH(ジャパン)ら、世界中からディーヴァが集結!
ヴィンテージな魅力溢れるスウィング・ジャズと、ダンサブルなエレクトロ・ビーツを融合させた<エレクトロ・スウィング>をも総括する豪華内容に!
1. Liquid Lunch (Eelco’s 8-bit hangover mix – radio edit) / Caro Emerald ★初CD化音源
2. Glam! (Electro Swing Remix) / Dimie Cat
3. Shoot him down / Alice Francis
4. Crazy Swing / Dela Dap
5. FALL / Swing Republic ★初CD化音源
6. MoreMore / Remah ★初CD化音源
7. Gingerbread Man / Dirty Honkers
8. One Day (Swing Republic Remix) / Caro Emerald ★初CD化音源
9. Odile / Nadèah
10. Hand Swing Travellin’ Man / Brenda Boykin
11. Three Butterflies / Tape Five
12. Maybe I Hate, Maybe I Love / Sugarpie and the Candymen
13. MainDish / Remah ★初CD化音源
14. Tout Tourne (Swinging Electrons Remix) / Intended Immigration
15. Gangsterlove (Sound Nomaden Remix) / Alice Francis ★初CD化音源
16. You Can Leave Your Hat On (Bengi Jumping Remix) / Carla Gozzi ★初CD化音源
17. Moliendo Cafe (Relight Orchestra Radio Mix) / DJ Brizi & Eusebio Belli feat. Laura Gaeta ★初CD化音源
カロ・エメラルド:
デビューアルバム『Deleted Scenes from the Cutting Room Floor』(2010)
が、本国オランダで30週連続首位を記録するという、新人離れした偉業を成し遂げた女性ジャズ・シンガー。2013年にリリースした2ndアルバム『The Shocking Miss Emerald』は全英BBCチャートにて発売
初週に首位を獲得。ここ日本でもファン層を広げるきっかけとなった。
アリス・フランシス:
ポーランド生まれ。禁酒法時代のアメリカのJAZZに魅せられ、自身のこだわりはサウンド面だけではなく、衣装やアートワークなど随所に見られる。ポップにラテン、ヒップホップにエレクトロを1920年代のフレイヴァーで彩ったアリス流のサウンドは、ネオ・チャールストンとも呼ばれるほど。デビュー・アルバム『St.James Ballroom』(2013)は日本でも大ヒットを記録し、タワーレコード渋谷店ではJAZZチャート一位をマークした。
ディミー・キャット:
フランス、リヨン生まれのネオタイプ・ジャズ・ディーヴァ。スウィングに合わせてポップに歌ったかと思えば、スロウなビートでセクシーに変身、はたまたアコースティックなビートでキッチュに決めたりと、その表現力は限りない。世界中のエレクトロ・スウィングパーティーに出演し、そのブームを牽引する中心人物でもある。
ナデア:
キュートでやんちゃ、セクシーでブルージー。パリのストリートJAZZディーヴァ、ナデア。オーストラリアに生まれ、レッド・ツェッペリンやトリ・エイモスの影響を色濃く受けたという彼女、イギリスでの生活を経て、パリにたどり着いた彼女が選んだのは、ブルージーなジャズの世界。まるで私小説のような歌詞の世界と、少しアンニュイな歌い方はクセになる味わいだ。
シュガーパイ&キャンディーメン:
イタリアの名門レーベル、IRMAに所属するモダン・スウィングJAZZバンド。
ビートルズやカイリー・ミノーグらのヒット曲を自身のセンスで大胆にアレンジしたカヴァー楽曲が話題に。ジプシーJAZZを下敷きにした、レトロかつモダンなアレンジが特徴的。
レマ:
兵庫県出身。中学、高校とアンダーグラウンドでの活動を続け、本場のミュージックシーンを体感する為、2002年ロンドンへ渡英。その後、ピーボブライソンのデュエットパートナーとして共演をはじめ、R&Bの巨匠ジミー・ジャム&テリー・ルイスプロデュースの楽曲をリリース。グエン・ステファニー(元ノーダウト)のファーストアルバムにコーラスで参加するなど、様々な海外クリエイターとの楽曲制作やライブ活動を重ねた。2010年に帰国し、独自のアーティスト活動を続けている。
テープ・ファイヴ:
本アルバムのテーマとも言うべき「レトロ&ヴィンテージ」なサウンド、そして流行のエレクトロ・ビートを掛け合わせて新たに「エレクトロ・スウィング」なるジャンルを確立させたとも言うべき重要バンド。
ドイツ出身のマーティン・ストラットハウゼンが中心となり、ヨーロッパ圏内はもちろん、南米やアジアなど、世界中のミュージシャンやヴォーカリストとコラボレーションを重ねながら活動しており、2006年のデビュー以来、4枚のオリジナル・アルバムを発表している。
スウィング・リパブリック:
UKのレーベル、FRESHLY SQUEEZEDから2011年にデビューしたスウィング・リパブリックはデンマーク出身のプロデューサー、ペール・エブロダップによる音楽プロジェクト。ヴォーカルには同じくデンマーク出身のカリーナ・カッペルをフィーチャー。もともとエブロダップが好んで聴いていたジャズに、エレクトロのエッセンスを足した作風が爆発的人気を呼び、”エモーショナル・テクノロジー”をテーマに、世界中で活動を行う。