ローレンス・ブロックの傑作ミステリー小説を『シンドラーのリスト』『96時間』の名優リーアム・ニーソン主演で映画化した『誘拐の掟』。自身の知恵と交渉テクニックを駆使し、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑む。
息の詰まるストーリー展開に寄り添うような音楽は、新鋭カルロス・ラファエル・リヴェラによるもの。
〈カルロス・ラファエル・リヴェラ〉
1970年ワシントンD.C.生まれ、ヴァージニア、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、マイアミなどを転々としながら育つ。キューバのギター奏者カルロス・モリナにクラシック・ギターを師事するかたわら、フロリダ国際大学と南カルフォルニア大学(USC)ソーントン校で作曲を学び、USCで博士号を習得。これまでに現代音楽作品を作曲しており、現在はマイアミ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めている。
また、『コーリング』(2002)や『クラッシュ』(2004)では、ギタリストとして参加している。
こだわりの高音質HQCD仕様