ムーズ
数々のEPやリミックスの発表を一歩一歩丁寧に重ねた後、万を満たしてデビューアルバムを2018年にリリースしたオランダ人プロデューサー、ムーズ。
パリッと洒落たミックスを伴いボディラインを強調したセクシーなサウンドを作るこの男は、今最も旬で将来有望な新星として、業界内で話題を振りまいてきた。トム・ミッシュ、チャカ・カーン、ボンダックスらとのコラボやリミックスは、彼の名声をさらに高め、Spotifyだけでも8000万回の再生回数を記録。ピート・ロック、J・ディラ、ヌジャベスらのソウルフルな作風に影響を受けたムーズの初期作品は、オンライン上で徐々に注目を集め、数々のテイストメイカーがブログで取り上げたことからさらに注目を集めることになる。その後、オランダのダンス音楽シーンを代表するKraak&Smaakの目に止まり、彼らの”Don’t Let People”をリミックスし、2013年にリリースされた”Chrome Waves Remixed”に収録された。ムーズが手掛けたリミックスにKraak&Smaakはとても感嘆し、自らが創設したレーベルBoogie Angst初のアーティストとなる。
その後発表した3枚のEPとデビューアルバムは、テイストメイカーと言われるMajestic Casual、Indie Shuffle、Complex、La Belle Musique、The Sound You Needらすべてに取り上げられ、ラジオ番組もそれに続いた。Mistajam、Monki、Jamz Supernovaらが、BBC Radio 1、1Xtraらでで取り上げ、北米ではKCRWやSirius XMがオンエアを繰り返した。
世界中の才能を集めて制作されたLPは2年をかけ、ツアーの合間をぬってロッテルダムのスタジオとL.A.の自宅の間でセッションを重ねていった。HIPHOP、インディー、ディスコ、ネオソウルからの影響を焙煎し、ソングライティングと編曲に焦点を当て、卓越したプロダクション技術を持ってサウンド・クオリティを極める。
➡ZOOM OUT -Japan Edition-
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