エレクトロ・デラックス
-ヒツジの皮をかぶったオオカミ-
エレクトロ・デラックスはまさにそんなグループだ。
その名に違わぬとおり、エレクトロ・デラックスはグルーヴィーでヘヴィーなジャズ、ファンク、そしてピュアでテンション高めなヴァイブスを全てごちゃまぜにして進化してきた悩殺系バンド。
それぞれのメンバーがジャンルを飛び越え、クロスオーヴァーに活動してきたこともあってか、これまでにリリースしたアルバムはジャズ・チャート1位。そしてポップ・チャートTOP10入りを果たしてきた。
母国フランスにおいて、すべて英語歌詞でパフォーマンスしているのにも関わらず。
2001年からヨーロッパの主要なJAZZまたはポップスのフェスにも多く出演し、ライブ公演もソールドアウトさせてきたエレクトロ・デラックス。
インディ体制となり2016年に発表したアルバム「Circle」は、彼らのグルーヴをまんべんなく収めた作品に仕上がった。
ライブセッション形式のレコーディングにこだわり、実際にヴィンテージの楽器を使いながら収録し、むき出しでやりたい放題、そして嘘偽りなしの純真なサウンドを提示してきている。
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