パリからやってきた、総勢7名からなるエレクトロ・スウィング・バンド、キャラヴァン・パレス。
1stアルバム『Caravan Palace』が大ロングセラーヒットを更新するなか、2ndアルバム『Panic』に続く新作『<I°_°I>(ICON)』を発表!
レトロ・フューチャーサウンドを体現するキャラヴァン・パレスがさらに進化して登場!
<TRACKLIST>
1. Lone Digger
2. Comics
3. Mighty (feat. JFTH)
4. Aftermath
5. Wonderland
6. Tattoos
7. Midnight
8. Russian
9. Wonda
10. Human Leather Shoes For Crocodile Dandies
11. Lay Down
12. Caravan Palace
BIOGRAPHY:
2005年、フランスにて結成。影響を受けたアーティストはジャンゴ・ラインハルト、ヴィタリック、ライオネル・ハンプトン、ダフト・パンクら多岐にわたる。もともとサイレント・ポルノ映画のサウンドトラックの音源を作るため、映画の制作会社に雇われていた現メンバーのヴィアル、ペイヤン、デラポルテが3ピースのバンドとして結成し、その後、ライヴ演奏用に他のメンバーを集めマイスペースを通じて現在の6人編成になった。2007年に初めてジャンゴ・ラインハルト・ジャズフェスティヴァルに出場。アルバムリリース前の新人としては異例の抜擢で、並み居るヴェテラン・アーティストからも賞賛を得る。また、マヌーシュ・ジャズ(ジプシー・ジャズ)をベースに、エレクトロやヒップホップなどのダンス・ミュージック的解釈を加えたオリジナルなサウンドが注目を浴び始め、やがて「エレクトロ・スウィング」と呼ばれるジャンルとして発展した。その後、制作期間に丸1年を費やし、2008年にフランスの大手レーベル[WAGRAM]よりファースト・シングル“Jolie Coquine”を発表。同時にデビュー・アルバム『Caravan Palace』をリリース。スイス、ベルギー、フランスなどヨーロッパ各国でチャートインを果たし、最高位11位をマーク。本国フランスでは熱烈な支持を受けなんと68週連続チャートインするなどビッグヒットとなる。また、エレクトロ・スウィングのブームを受け、大ヒットコンピ『Electro Swing』(WAGRAM)、『Electro Swing2』(同)に楽曲が収録されると、キャラヴァン・パレスの魅力はワールドワイドな認知へと発展。日本でも外資系レコード店や雑貨店などで話題を呼ぶところとなった。
2010年にデビューアルバム『Caravan Palace』をリリースし、2012年には2ndアルバム『Panic』を発表。2015年10月に待望の新作『ICON』をリリースし、いまや、世界中のフェスを横断する人気バンドへと成長。さらなる快進撃を続ける。