「イングリッシュ・ペイシェント」でアカデミー賞®助演女優賞を受賞し世界が認める女優ジュリエット・ビノシュ主演で贈る感動の物語。
「おやすみなさい」のひとことに込められた想い・・・。
紛争地帯でのカメラマンという使命ある仕事に、自らの命も顧みない女性が、生死にかかわる事故に遭遇したことで転機を迎える。それは、愛する家族の妻として、そして母としての自らの存在に気付き始め、「人生の選択」に迫られる、ということでもあった・・。
監督は自身も報道写真家としての経歴を持つエーリク・ホッペ。音楽を担当するのは「ぜんぶ、フィデルのせい」「サガン/悲しみよ、こんにちは」などに参加し、2009年の「オーケストラ!」でセザール賞音楽賞を受賞したアルマン・アマール。緊張感満ちた紛争地帯と、愛にあふれた家族のシーンを緩急をつけたスコアで映画を盛り上げている。そして日本盤にはノルウェーのディーヴァと異名を持つアーネ・ブルンがこの映画に感銘を受けて曲を付けたというエンディングの「Daring To Love」が今回の日本盤に世界で初めてサントラに収録されることとなった。
<トラックリスト>
1. A Thousand Times Goodnight/ Armand Amar
2. Sacrifice /Armand Amar
3. Guilty /Armand Amar
4. Remember Kaboul /Armand Amar
5. A Thousand Times Goodnight II /Armand Amar
6. The Human Bomb /Armand Amar
7. Stephanie’s Project /Anne-sophie Versnaeyen /Naziha Meftah
8. Pain /Armand Amar
9. From Africa Return /Armand Amar
10. Flashback /Armand Amar
11. Kabul’s Return /Armand Amar
12. Child of Death /Armand Amar
13. On the Phone /Armand Amar
14. A Thousand Times Goodnight III /Armand Amar
15. Daring To Love/Anne Brun